パズル、ゲーム、数学(算数?)などの好きなことを書き留めていきます。
問題の答えです。この問題を解く鍵は、素数に注目することと、因数分解してみることです。素数を注目すると、37⇒38、3⇒4、7⇒8、となっています。このことから、こんな事が言えそうです。素数⇒素数+1ここで、素数の定義を振り返ってみると、「素数は1とその数自身でしか割り切れない数」です。ここで出てくる、「1」と「その数自身」を足した数が⇒の右側に来ているかも、と思えば、約数という言葉が思いつきます。次に、例えば21を因数分解してみると、21=3×7ここから21の約数を調べると、まず、1はどんな数も割り切るので、約数です。そして、因数(3と7)も必ず割り切るので、3と7も約数です。最後に、その数自身を必ず割り切るので、21を約数です。まとめると、21の約数は1、3、7、21なので、これらをすべて足すと32となり、21の⇒の右側と一致します。法則をまとめるとこうなります、「左側の数字の約数の和が右側に来る」よって、39(3×13)の約数は、1、3、13、39なので、?=1+3+13+39=56となります。ちなみに、ある数の約数の和が、その数の2倍になる数を完全数といいます。なので、6⇒12から、6は完全数です。
問題の答えです。
返信削除この問題を解く鍵は、素数に注目することと、因数分解してみることです。
素数を注目すると、
37⇒38、3⇒4、7⇒8、となっています。
このことから、こんな事が言えそうです。
素数⇒素数+1
ここで、素数の定義を振り返ってみると、
「素数は1とその数自身でしか割り切れない数」です。
ここで出てくる、「1」と「その数自身」を足した数が⇒の右側に来ているかも、と思えば、約数という言葉が思いつきます。
次に、例えば21を因数分解してみると、
21=3×7
ここから21の約数を調べると、まず、1はどんな数も割り切るので、約数です。
そして、因数(3と7)も必ず割り切るので、3と7も約数です。
最後に、その数自身を必ず割り切るので、21を約数です。
まとめると、21の約数は1、3、7、21なので、これらをすべて足すと32となり、21の⇒の右側と一致します。
法則をまとめるとこうなります、
「左側の数字の約数の和が右側に来る」
よって、39(3×13)の約数は、
1、3、13、39なので、
?=1+3+13+39=56
となります。
ちなみに、ある数の約数の和が、その数の2倍になる数を完全数といいます。
なので、6⇒12から、6は完全数です。