パズル、ゲーム、数学(算数?)などの好きなことを書き留めていきます。
問題の答えです。n回引いて少なくとも1回当たる確率とは、「n回ともはずれではない」と考えることができるので、全体の確率1からn回とも外れる確率を引くことで計算することができます。よって、1-(1-1/n)^nを計算することによって、1/nで当たるくじをn回引いて少なくとも1回当たる確率を求めることができます。そして、nを限りなく大きくしていくので、lim(n→∞){1-(1-1/n)^n}となり、nに関係のない1をlimの外に出して、n=-mの変数変換を行うと、 1-lim(m→-∞){(1+1/m)^(-m)}= 1-1/lim(m→-∞){(1+1/m)^m}lim(m→-∞){(1+1/m)^m}はeの定義なので、= 1-1/e ≒ 0.632となります。
問題の答えです。
返信削除n回引いて少なくとも1回当たる確率とは、「n回ともはずれではない」と考えることができるので、全体の確率1からn回とも外れる確率を引くことで計算することができます。よって、
1-(1-1/n)^n
を計算することによって、1/nで当たるくじをn回引いて少なくとも1回当たる確率を求めることができます。
そして、nを限りなく大きくしていくので、
lim(n→∞){1-(1-1/n)^n}
となり、nに関係のない1をlimの外に出して、n=-mの変数変換を行うと、
1-lim(m→-∞){(1+1/m)^(-m)}
= 1-1/lim(m→-∞){(1+1/m)^m}
lim(m→-∞){(1+1/m)^m}はeの定義なので、
= 1-1/e ≒ 0.632
となります。