今回は単位分数の和に分ける問題です。
次の式を満たす自然数x,y(x≠y)を一組見つけよ。
2/7 = 1/x + 1/y
なかなか解きにくい問題だと思います。
2011年12月12日月曜日
2011年10月31日月曜日
2011年9月30日金曜日
2011年8月31日水曜日
2011年8月17日水曜日
2011年7月28日木曜日
2011年6月30日木曜日
2011年5月24日火曜日
2011年5月22日日曜日
ある意味ひっかけ問題
どんな解き方でも解くことはできますが、
ある解き方だと簡単に解ける問題を紹介します。
x + 1/x = 3 の時
x^2 + 1/x^2 の値を求めよ。
引っかかると、時間のかかってしまう問題です。
ある解き方だと簡単に解ける問題を紹介します。
x + 1/x = 3 の時
x^2 + 1/x^2 の値を求めよ。
引っかかると、時間のかかってしまう問題です。
2011年4月29日金曜日
変わった連鎖尾
ちょっと変わった連鎖尾を紹介します。
まず、この二つの図を見てみると、
図A 図B


図Aは、赤の左側に空間が無く、連鎖尾を付けにくそうです。
図Bは、赤の左側に空間があるので、連鎖尾を付けやすそうです。
あえて、図Aに連鎖尾を付けることを考えてみます。
図Aに黄系の組ぷよが4組来た時を考えると、




上の図で、右上にあるぷよは、次とその次に来るぷよを表しています。
一番右の図が4手進んだ図ですが、青発火で(青→赤→黄)の連鎖があることがわかります。
このまま連鎖尾を完成させるなら、青を繋げてこんな形にします。
図C

もっと連鎖尾を伸ばすなら、青の下に別の色を仕込みます。

おまけに、図Cからならば、左の黄からの連鎖も考えられます。
連鎖の例を二つ挙げておきます。


左の図は黄発火、右の図は緑発火です。
まず、この二つの図を見てみると、
図A 図B


図Aは、赤の左側に空間が無く、連鎖尾を付けにくそうです。
図Bは、赤の左側に空間があるので、連鎖尾を付けやすそうです。
あえて、図Aに連鎖尾を付けることを考えてみます。
図Aに黄系の組ぷよが4組来た時を考えると、




上の図で、右上にあるぷよは、次とその次に来るぷよを表しています。
一番右の図が4手進んだ図ですが、青発火で(青→赤→黄)の連鎖があることがわかります。
このまま連鎖尾を完成させるなら、青を繋げてこんな形にします。
図C

もっと連鎖尾を伸ばすなら、青の下に別の色を仕込みます。

おまけに、図Cからならば、左の黄からの連鎖も考えられます。
連鎖の例を二つ挙げておきます。


左の図は黄発火、右の図は緑発火です。
2011年4月24日日曜日
2011年3月31日木曜日
騙し戦法(序盤)
特殊な形を使った騙し戦法を紹介します。
まずは、こんな形を作ったとします。

恐らく、多くの人はこの連鎖を折り返しと見ると思います。
そして、わざと折り返しの発火点を塞いで、相手の速攻を誘います。

この状態で、相手が2連鎖ダブルなどで攻撃して来れば、赤で発火して4連鎖を打ち、こちらが優勢になります。

相手が様子を見てきた時は、まだ相手が騙されているかもしれないので、発火点を塞がないように連鎖を伸ばします。例えば、こんな感じです。

この形ならば、赤と緑の二色発火なので、安全性はとても高いです。
また相手がさっきと同じような攻撃をして来れば、赤か緑で発火すれば、さっきと同じようにこちらが優勢です。
次に目指す形は、この形です。

この形にするには、さっきの形の左から1列目と3列目を埋めていくわけですが、
一手で、赤赤の来る確率が1/16で、赤緑の来る確率が1/8(赤緑と緑赤の2通りあるからです)だから、1列目から埋めていく場合が多いので、1列目の埋め方を考えると、赤系の組ぷよ(赤緑、赤赤以外)を使ったこんな置き方が面白そうです。

ここで攻撃して来れば、赤一つならば3列目からの2連鎖ダブル4連鎖発火、赤二つならば1列目からの6連鎖があります。

この形は、右の3列をほぼ自由に使えるので、赤緑を待ちながら積んでいってもそんなに悪くはならないと思います。
黄系がたくさん来れば、左から1列目に詰め込んで折り返す、緑緑が来れば、左から3列目に置くなど、他にも埋め方はたくさんありますが、長くなるのでこれくらいにします。
このように、ひたすらこちらの形を安全にして、罠を張ったかの如く相手の攻撃を待つのがこの戦法です。
この戦法の本質はこちらの形で相手を操ることにあります。
対戦中に相手を見て把握することの困難さが、この戦法を成り立たせているのです。
まずは、こんな形を作ったとします。

恐らく、多くの人はこの連鎖を折り返しと見ると思います。
そして、わざと折り返しの発火点を塞いで、相手の速攻を誘います。

この状態で、相手が2連鎖ダブルなどで攻撃して来れば、赤で発火して4連鎖を打ち、こちらが優勢になります。

相手が様子を見てきた時は、まだ相手が騙されているかもしれないので、発火点を塞がないように連鎖を伸ばします。例えば、こんな感じです。

この形ならば、赤と緑の二色発火なので、安全性はとても高いです。
また相手がさっきと同じような攻撃をして来れば、赤か緑で発火すれば、さっきと同じようにこちらが優勢です。
次に目指す形は、この形です。

この形にするには、さっきの形の左から1列目と3列目を埋めていくわけですが、
一手で、赤赤の来る確率が1/16で、赤緑の来る確率が1/8(赤緑と緑赤の2通りあるからです)だから、1列目から埋めていく場合が多いので、1列目の埋め方を考えると、赤系の組ぷよ(赤緑、赤赤以外)を使ったこんな置き方が面白そうです。

ここで攻撃して来れば、赤一つならば3列目からの2連鎖ダブル4連鎖発火、赤二つならば1列目からの6連鎖があります。

この形は、右の3列をほぼ自由に使えるので、赤緑を待ちながら積んでいってもそんなに悪くはならないと思います。
黄系がたくさん来れば、左から1列目に詰め込んで折り返す、緑緑が来れば、左から3列目に置くなど、他にも埋め方はたくさんありますが、長くなるのでこれくらいにします。
このように、ひたすらこちらの形を安全にして、罠を張ったかの如く相手の攻撃を待つのがこの戦法です。
この戦法の本質はこちらの形で相手を操ることにあります。
対戦中に相手を見て把握することの困難さが、この戦法を成り立たせているのです。
2011年3月23日水曜日
なかなかの高性能連鎖
2011年3月4日金曜日
2011年2月18日金曜日
2011年2月15日火曜日
ネイピア数の問題
微分積分でお馴染みの、ネイピア数eに関する問題です。
ネイピア数eは次のように定義されています。
e = lim(n→±∞)(1+1/n)^n = 2.71828・・・
では、次の値を求めよ。
lim(n→+∞){1-1/(n^2)}^n
lim(n→±∞)の意味は、nを正の方向に限りなく数を大きくしていく、または
nを負の方向に限りなく大きくしていく、という意味です。
つまり、上のeの定義では、正の方向に限りなく増やそうとも、
負の方向に限りなく増やそうとも、どちらにしても2.71828・・・に近付いていく
という意味です。
ネイピア数eは次のように定義されています。
e = lim(n→±∞)(1+1/n)^n = 2.71828・・・
では、次の値を求めよ。
lim(n→+∞){1-1/(n^2)}^n
lim(n→±∞)の意味は、nを正の方向に限りなく数を大きくしていく、または
nを負の方向に限りなく大きくしていく、という意味です。
つまり、上のeの定義では、正の方向に限りなく増やそうとも、
負の方向に限りなく増やそうとも、どちらにしても2.71828・・・に近付いていく
という意味です。
2011年1月25日火曜日
登録:
投稿 (Atom)